ダイエット中のよくある悩みのひとつに肌荒れが挙げられると思います。
先日もBBSにダイエット中の肌荒れにお悩みの方の書き込みがありましたので、
今回は肌荒れについて特集したいと思います。
同時に肌荒れに効果のあるビタミン類についてもまとめました。 |
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肌荒れの原因
ダイエット中は摂取カロリーを控えている方が多いので、当然脂質の摂取量も少なくなります。
中には、油抜きダイエットを実施した事がある方もいらっしゃると思います。
事実、脂質は1g=9kcalと、たんぱく質や糖質の1g=4kcaと比べると、実に2倍以上のエネルギー量ですので、脂質を控えれば摂取カロリーの絶対量も減るという考え方は当然です。
以上の事から脂質はダイエットの大敵と思われがちですが、何も体に悪い事ばかりではありません。
関連記事:エネルギー所要量について
脂質の効果として
@便を軟らかくして、便秘を緩和する。
A肌の潤いを保ち、肌荒れを防止する。
B脂溶性ビタミンである、ビタミンA、D、E、Kの吸収率をアップさせる。
Cホルモンバランスなど、体の各機能を調節する。
等が挙げられます。
すると、@〜Cの全ての項目が肌荒れに関連する事が分かります。
以上の事から、脂質の摂取量が減ると、肌の潤いが失われ、カサカサになったり、吹き出物が出来て、
肌が荒れてしまうのです。
肌荒れを防ぐ為には
第一に、脂質の摂取を極端に減らさない事と、次に、肌荒れに効果のあるビタミン類を摂取する事です。
脂質摂取量の目安として、4群別点数法では、バターや植物油などの油脂そのもので2点(=160kcal)とされています。
栄養所要量では、全体のエネルギー摂取量のうちの脂質エネルギー比として示されており、これには肉類や魚類など、全ての食物に含まれる脂質も合計されています。
生活活動強度Uの18〜29歳男子で、エネルギーに換算して460〜575kcal、同じ条件の女子では、360〜450kcal相当の脂質摂取が推奨されています。
肌荒れに効果のあるビタミンは、数種類ありますので、下記にまとめました。
肌荒れに効果のあるビタミン類
なるべく食物から摂取しましょう。
たくさん摂取すればするほど効果があるという物でもありません。脂溶性ビタミンは、許容上限量が設けられていますし、水溶性ビタミンは摂取量が多すぎると尿に排泄されてしまいます。ですから、極端な量を摂り過ぎず、普段の食生活で意識的に摂取する程度で十分です。
脂溶性ビタミン
読んで字のごとく、脂に溶けやすいので、脂質と一緒に摂取する事で吸収率がアップします。
| 名称 |
効果 |
多く含まれる食品 |
| ビタミンA |
皮膚や粘膜を正常に保ちます |
卵黄、レバー、緑黄色野菜、牛乳 |
| ビタミンE |
体の老化の原因である活性酸素が増えるのを防ぎます |
落花生、うなぎ、青背魚、植物油 |
水溶性ビタミン
水に溶けやすいので、長時間水にさらしたり、ゆですぎないようにして、ビタミンの流出を防ぎましょう。
| 名称 |
効果 |
多く含まれる食品 |
| ビタミンB2 |
抗酸化作用があります |
納豆、レバー、牛乳、チーズ |
| ビタミンB6 |
皮膚の抵抗力を高めます |
魚類、レバー、バナナ、さつまいも |
| ナイアシン |
血行を良くし、抗皮膚炎作用があります |
魚類、レバー、卵、豆類 |
| ビオチン |
健康な皮膚と髪を保ちます |
落花生、卵黄、レバー、きな粉 |
| ビタミンC |
コラーゲンの合成に関与し、皮膚や粘膜などを強くします |
果物類、野菜類、いも類 |
| 抗酸化作用があります |
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