脂肪細胞には2種類あり、一般に脂肪細胞といわれているのは
白色脂肪細胞の事です。
白色脂肪細胞は全身に広く分布しており、エネルギーを中性脂肪として蓄えています。
また、肥満になると、体幹部を中心に厚くなり、さらに内臓にも付着します。
もう一方は褐色脂肪細胞といい、その名の通り、褐色をしている脂肪です。
人間の脂肪細胞のうち、わずか1%しかなく、幼児期に多く、大人になると、わずかに首の後ろ、肩甲骨の下部、心臓の大動脈の周囲、腎臓の周囲にあるだけの特殊な脂肪組織です。

| 褐色脂肪細胞の2つの役割 |
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1つは、熱を作り出して、心臓や腎臓を寒さから守り、体温を維持する作用です。 |
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もう1つは、脳の満腹中枢からの刺激によって、食事から摂取した過剰なエネルギーをどんどん燃やすという作用で、白色脂肪細胞とは正反対の働きをしています。 |
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